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宮地兵庫の共感覚の日々


Everyday-Life with synesthesia Hyogo Miyachi
バイバイ ケン
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    文字が途中で途切れちゃっているけれど、「 死なないフレンチブルドッグ 」と書いてあります。
    タイトルじゃないよ。
    一年前に友人のフレブルのケンが病気で深刻な状態だった時、
    強面の金髪 軽いモヒカン?(重いモヒカンて何?)のパパが
    涙を必死に堪えている姿がとても強烈で、わたしも願掛けにこの絵を描いたんです。
    でも何故か元気になって「 も〜 ケンケン脅かしやがって〜 死ぬ死ぬ詐欺かっ!」なんて笑っていた矢先でした。
    実家から大量に届いたサクランボのお裾分けを届けに寄ったら、もう立ち上がることも出来なくなっていたケンケン。
    翌日に逝ってしまったのです。
    前日に会えたのは偶然のラストチャンス まさか翌日に永遠のお別れが来るなんて想像しなかったけど、
    最後にケンの黒い額にキス出来て本当に良かった。

    いつか銅版画の先生のお宅にお邪魔した時、次女がわたしの方をチラチラ見ながら、
    「 ブドウ食べよう!ハァ〜 この種のないブドウ美味しいなぁ〜 この種のないブドウが〜 …」って
    わたしに聞かせてるの笑?って感じて面白かったことがありました。


    種のない葡萄


    この小さな女の子にとって、種のない果実というものが不思議であり新しいんだなって感動したんだよね。
    そしてそのブドウが自然発生的に誕生したのか、人間の根気強い試行錯誤の末に生まれたのか、
    彼女はどっちだと思っているのかな…と考えたらとても興味が湧きました。

    その前日にはある大好きな人が、東京へ子供たちを連れて行きたいんだけど、
    飛行機が心配で心配で着陸するまで心臓がドキドキするのって話していて、
    子供を持つ前はそんなこと心配したことなかったのに、子連れの今は楽しいはずの旅行も心配ばかりして楽しくないんだよね…って。

    この話と種のないブドウのイメージがリンクして、これからは絶対に落ちない飛行機が必要だと思った。
    人類はきっと落ちない飛行機を開発するはず。

    だから、死なないフレンチブルドッグだっていて欲しいと1年間願ってきたわけです。
    ケンケンはそれを証明してくれなかったけど、わたしはまだ新しい何かを、可能性を諦めたくない。

    |23:59| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
    マリーちゃん
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      高校生の時に水色ユウちゃんからお誕生日プレゼントにサボテンをもらった以来、
      根っこの生えた植物をお部屋に置いたことがなかったと思います。
      先週立ちくらみが辛くて点滴を受けていたわたしにNaoriさんがくれたペペロミア・ペレスキフォリア。
      元気になりますようにってお花屋さんに寄ってくれました。

      名前を付けようって思っていて、昨日マリーちゃんと名付けました。
      その名前が空から降って来たんです。
      昨夜、函館から帰って来てお部屋に入るなり無意識に「 マリーちゃんただいまー 」と話し掛けていました。
      緑なのに、わたしの目にはピンク色のマリーちゃんです。
      マリー・アントワネットのマリーちゃんは新しいわたしのルームメイトです。
      大切にします。決して枯らしません。

      立ちくらみでマンションの3階まで上がるのに時間が掛かったことで、
      もう限界だ…と思い点滴を受けたんだけど、
      点滴の即効性って物凄い。大好き。
      週末に函館で美味しいお寿司を食べたら更に元気になっちゃった。

      でもね、体調悪いって言ったら、「 飲み過ぎ? 」って言われるのよね。
      それっていかがなものか… マリーちゃんはどう思う?
      |11:04| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
      サンキューの年
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        ドナルド・トランプ、チェ・ゲバラ、川端康成という激しい人たちと同じ誕生日に
        わたしもまた一つ歳を取りました。
        老いることよりも制作が中断されること、表現が進化しないこと、
        キャリアが思うように積めないことの方に極端な恐怖を感じて生きてきましたが、
        ここ3年位前から年を取ることにも焦りや絶望に近い感情を覚えるようになりました。

        このネガティブは感情を払拭してくれるかのように昨日は朝から晴天で
        沢山の友人からお祝いのメッセージをもらい、プレゼントをもらい、本当にどうもありがとう。
        神楽坂で贅沢なランチを頂きながら大いに笑い、解散した後は一人で神楽坂探索。
        無駄遣いをしないシビアなわたしが奮発して欲しかったコートを買ったのです。
        個展やグループ展で着ることを考えて。
        Made in UKの男っぽいストライプのブッチャーコート…
        どんどん女性らしさが薄れて行くよ。
        仕方ないよね、絵と向き合うには今は艶っぽさとか追究出来ないの。

        【 艶っぽい 】
        仝斉阿飽枩の心をひきつけるものがあるさま。色気のあるさま。
        男女の情事にかかわるさま。

        初めて辞書引いた笑。

        また一年(きっと一生)絵描きの自分と格闘するのだと思いますが、
        わたしの側にいてくれる沢山の人たちのお陰で頑張れます。ありがとう。



        |13:58| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
        久々の愛しい子
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          4泊で函館札幌へ戻っていました。
          上京してから初 成田から函館空港へ飛び、祖母に会いに行きました。
          93歳の祖母
          お嬢さま的おっとりした性格と地頭が良くて鋭いところが、わたしは子供の頃から大好きで
          函館の祖母はわたしのマリー・アントワネットです。
          30代になっても、自分のお布団と祖母のお布団をピッタリくっ付けて、
          手を繋いで寝てました。

          昔みたいに沢山はお話し出来なかったけれど、
          おばあちゃんが発した言葉の全てを記憶して戻って来ました。

          過去にお世話になったギャラリーなどにご挨拶も出来たし、
          谷地頭の温泉にも入れて、濃い二泊三日の函館滞在でした。

          東京に戻る朝、父と二人掛かりでバルザックの爪を切ってお耳掃除したら
          テーブルの下から出て来なくなった笑。
          「もう僕に構わないで」と言わんばかりの表情。
          どうしてそんなに爪切りが嫌いなのか 痛い事なんてしていないのに… 不思議。

          |16:00| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
          カオス壁
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            二日前、大事な〆切に作品を提出して来ました。
            3月半ばからその〆切のことが頭から離れず、寝ても覚めても悩んでいて
            残りの日数を数えては焦るといった日々だったので今物凄い開放感を味わっています。
            作業机の前は資料やら参考にするポストカードやらでうるさい壁ですが、
            このような壁を前にしないとわたし描けないんです。
            もっともっと限りなくカオスな壁に変化して行くでしょう。

            寝室がこれだと嫌だけど…
            でも思い返せば、学生時代は枕元に画集が積み上げられていて埋もれて寝てたなぁ。
            三日に一度位の頻度で画集の山が雪崩れを起こし、夜中に飛び起きるという青春時代だった。
            ロンドン留学中は、ベッドの壁に自分より背丈のあるドローイングを粘着力の弱い何か(忘れた)で留めていて、
            夜中によくバサっとドローイングが剥がれてわたしに覆い被さり、その都度目が覚めていた。
            青春期とは熟睡出来ないようになっているのかもね。

            整理整頓されたアトリエで創作する人と混沌としたアトリエで創作する人
            わたしは後者なのですね。


            |03:15| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
            満足のGW
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              今年の連休は例年と比較すると遊びにも時間を使えて満足でした。
              引っ越し準備でテンパっていたり、グループ展に参加してお仕事していることがここ数年多かったから。
              そうは言うても半分以上はお仕事してたけれど、お買い物も出来たし、
              数年振りに自由が丘と下北沢へ行きました。
              マニアックなNちゃんから、野性爆弾のくぅちゃんが自由が丘で絵画展をやるよと教えてもらい、
              下調べとしてくぅちゃんを調べてみたら、知れば知る程わたしがハマり
              約3週間1日も欠かさずにくぅちゃんをYouTubeで見続けました。
              同じ内容を何度も何度も…

              絵画展の会場では、服屋さんとコラボしたTシャツも販売されていました。
              4500円位だったかな?4000円?
              ねー コレ買うなんて無駄遣いかなぁ…?うん きっと無駄遣い!
              でも欲しいんだよね〜 うんうん オシャレ過ぎない!?どれにしよう?
              あーでもないこーでもないとデザインを吟味した挙句に
              Tシャツ完売!の張り紙を見つけるの巻。
              あのキャッキャした時間は一体何だったんだ… 面白かったから良いんだけど。

              Nちゃんは神戸出身。
              最近思うんだけど、関西人のお笑いセンスと言うの?偏差値高いのよね。
              きっと毛穴から出てくる物なのかな。 笑わせ過ぎ! お腹痛くて涙出てマスカラが溶けちゃうからやめてください。
              いや、やめないで。


              |03:46| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
              ホット増しサンドウィッチ
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                敢えてこう呼びます。
                焦がすか焦がさないかと問われれば、焦がす傾向にございます。

                火力設定が強になってない?と心配されましたが、
                サンドウィッチのことを忘れていただけなんです。大人は苦い味覚を好みますか?

                頑丈なメンタルを得る為に、言葉選びは大切です。
                言葉は気持ちをダイレクトに型取ります。
                今回はたかがサンドウィッチですが、全てにおいて悲観的な物言いはやめて、
                プラスの表現を探します。
                「焦げちゃった」→「ホットが増しちゃった」

                しかし、ポジティブなだけでは満足しません。 いちいちポップかつファンキーな要素を振りかけます。

                …疲れるわ!

                今夜はトマトソースのスパゲティーを食べて、少しだけ白ワインを飲んで、
                3時間ほど絵を描いて 早く寝ます。



                |20:48| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
                奥さん死因は何ですの?
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                  物騒なタイトルですが、実にバカバカしい話です。
                  わたしの夢を見たとお母さんからLINEが来たんです。

                  「 マキちゃんがホットケーキの食べ過ぎで死んじゃったの。
                  お父さんに何て言ったらいいか困って…
                  それに世間にもホットケーキの食べ過ぎでとは言えないでしょう?だから一生懸命に病名を考えた。
                  マキちゃんのお部屋、ホットケーキだらけだったの… 洗濯バサミにも沢山吊るしてあるの…」

                  コーヒー吹きました。
                  何てバカな夢なんでしょうか。

                  少し前友人に「上に乗っかってるバターが溶けかかったホットケーキみたいな人だ」と言われたことを思い出しました。
                  ハイカロリーということ?

                  注意:写真はカステラではありません。
                  ナイフの代わりに子供用包丁を使用しています。ヒドイ…の?
                  この包丁切れ味が悪過ぎてイライラするんだけど、
                  取手に笑っているパンダの顔が付いているのでイライラが吹き飛びます。
                  これがデザインの力。
                  |21:46| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
                  Hyogo's Note
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                    容量がいっぱいです!というスマホの表示を無視し続けていましたが、そろそろ限界な様子。
                    データを丸ごと移動させたんですが、無駄に入っている画像とメールを整理し始めました。
                    メールの下書きに「いつか作品に使えそう!(いつなの?)」と溜め込んでいた
                    思い付き兵庫メモをここに残しておきます。
                    あくまでも自分用に。


                    なんの得もない時間の共有
                    不在による充満
                    冷たくないが優しくない顔立ち
                    5の青臭さに出会うまで自分よりも小さい命を愛おしいと思うことがなかった

                    お酒は背徳感を持って飲むと美味しい
                    耐え難い底意地の悪さ

                    ジャガイモとトウキビはゴミだ
                    飛び出せ北海道
                    ボクのおじいちゃん タキシードライバーなんだよ そしてロシア人なの
                    ハスキー坊主
                    casual racist (カジュアルな差別主義者)
                    息子と結婚して、夫と駆け落ちしたい

                    チーターは全力疾走した後、一時間は休まないと体力が回復しない

                    わたし以外の人には全くもって意味不明(笑)。



                    |01:58| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
                    死と乙女
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                      帰省の間、シアターキノさんへ行ってエゴン・シーレの伝記映画【死と乙女】を観ました。
                      いつもお世話になっているキノさんにご挨拶したかったし、
                      たまには映画館で映画を観たいなーと前より思っていたのです。
                      わたしの大好きなエゴン・シーレとは 何てタイミングの良い事。
                      12月のグループ展の時に海外で購入したシーレの画集をプレゼントしてくれたお友達に突如お誘いの電話をしました。

                      時間が勿体ないという理由でもっぱら部屋でDVD派になってしまったわたしですが、
                      やっぱり映画館で観る映画は格別です。
                      DVDって「あー このくだり長いな」とか「ハイハイ この先のストーリー想像出来ちゃう」とか
                      少しでも思うと躊躇なく早送りしてしまう。
                      大して面白くないと思えばただ流しているだけでほとんど観ていないし、
                      これは忍耐力の著しい低下なのか、大人になって多忙になったのか…

                      映画を一緒に観てくれたお友達は仕事でもプライベートでも世界を飛び回っていて、
                      特にシーレの出身国オーストリアに詳しく、シーレが生きた時代のこと
                      ハプスブルク家のこと 沢山のことを教えてくれました。
                      ススキノの美味しい焼き鳥屋さんに移動して、
                      そのお友達がしてくれる知性溢れた会話に幸福を感じました。
                      デカダンス… 久々に耳にしたよね。

                      何だっけ?という人の為に【デカダンス】の説明を↓

                      十九世紀末に起こった芸術の一派。
                      病的な感受性を重んじ、唯美的で背徳的な傾向。
                      非社会的で、倦怠におぼれた生活をすること。

                      お友達に頂いた陶器のパレットは、日本画の画材だからパレットという呼び方はしないのかな。
                      大切に使います。
                      札幌にも早く春が来ますように。
                      |01:21| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
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