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宮地兵庫の共感覚の日々


Everyday-Life with synesthesia Hyogo Miyachi
バイバイ ケン
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    IMG_8960.JPG
    文字が途中で途切れちゃっているけれど、「 死なないフレンチブルドッグ 」と書いてあります。
    タイトルじゃないよ。
    一年前に友人のフレブルのケンが病気で深刻な状態だった時、
    強面の金髪 軽いモヒカン?(重いモヒカンて何?)のパパが
    涙を必死に堪えている姿がとても強烈で、わたしも願掛けにこの絵を描いたんです。
    でも何故か元気になって「 も〜 ケンケン脅かしやがって〜 死ぬ死ぬ詐欺かっ!」なんて笑っていた矢先でした。
    実家から大量に届いたサクランボのお裾分けを届けに寄ったら、もう立ち上がることも出来なくなっていたケンケン。
    翌日に逝ってしまったのです。
    前日に会えたのは偶然のラストチャンス まさか翌日に永遠のお別れが来るなんて想像しなかったけど、
    最後にケンの黒い額にキス出来て本当に良かった。

    いつか銅版画の先生のお宅にお邪魔した時、次女がわたしの方をチラチラ見ながら、
    「 ブドウ食べよう!ハァ〜 この種のないブドウ美味しいなぁ〜 この種のないブドウが〜 …」って
    わたしに聞かせてるの笑?って感じて面白かったことがありました。


    種のない葡萄


    この小さな女の子にとって、種のない果実というものが不思議であり新しいんだなって感動したんだよね。
    そしてそのブドウが自然発生的に誕生したのか、人間の根気強い試行錯誤の末に生まれたのか、
    彼女はどっちだと思っているのかな…と考えたらとても興味が湧きました。

    その前日にはある大好きな人が、東京へ子供たちを連れて行きたいんだけど、
    飛行機が心配で心配で着陸するまで心臓がドキドキするのって話していて、
    子供を持つ前はそんなこと心配したことなかったのに、子連れの今は楽しいはずの旅行も心配ばかりして楽しくないんだよね…って。

    この話と種のないブドウのイメージがリンクして、これからは絶対に落ちない飛行機が必要だと思った。
    人類はきっと落ちない飛行機を開発するはず。

    だから、死なないフレンチブルドッグだっていて欲しいと1年間願ってきたわけです。
    ケンケンはそれを証明してくれなかったけど、わたしはまだ新しい何かを、可能性を諦めたくない。

    |23:59| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by hyo-go1 - -
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